京都水族館は、森や芝生が広がる梅小路公園の中にあります。
ここはいきものや自然とのつながりを深く感じられる、ちょっと特別な水族館。
イルカの迫力に驚いたり。ペンギンたちの個性に感心したり。
気になるいきものがいたら、飼育スタッフに話しかけてみてください。
とっておきの情報を、いきものへの想いをこめてお話しします。
古代から生息するオオサンショウウオの展示、里山の再現など、
京都の水の恵みによるいのちの共生も、京都水族館の大切なテーマです。
暮らしのオアシスのように、いつでも寄り道したくなる場所。
来るたびに発見がある。元気になる。やさしい気持ちになれる。
そんなふうに感じていただけたらうれしいです。
思いっきりこころを近づけて、もっとお互いをわかりあう場所。
私たちはそんな水族館になりたいのです。
お客様といきものとの距離、スタッフとの距離、一緒に来た誰かとの距離。
近づくことはいつだって、新しい世界への入り口であると、
私たちは思っています。
京都水族館に来る前よりも、こころの距離が近づいた。
そう思っていただける空間づくりをめざしています。