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2023.07.13
夏休みの勉強や校外学習にもぴったり
「京都水族館SDGsブック」でいきものと自然の未来を考えよう!
近頃よく耳にする「SDGs」という言葉。SDGsは、2030年までに達成するべき「持続可能な目標」のことを表します。この度、海や川と水族館の水槽の仕組みを比較しながら、いきものや自然環境について考えるワークブック「京都水族館SDGsブック~水槽の仕組みから考える海や川の豊かさ~」を発売しました。
今回は、気になる中身を少しご紹介します。
■水族館とSDGs?
水族館には、さまざまないきものが暮らしています。体の大きさも呼吸方法も体毛の有無も、いきものによって違いがあります。
そんないきものたちにとって、水槽は環境そのもの。いきものたちが住みやすい環境になるように水温調整やろ過など、水族館ではさまざまな工夫をしています。
では、海や川はどうでしょう。どのようにしていきものたちが住みよい環境になるのでしょうか。
SDGsブックは、海や川の豊かさがどのようにして成り立つのかを、水族館にある水槽の仕組みと比較して考えるワークブックです。このブックを読むことで、SDGsの17の目標のうち、「14海の豊かさを守ろう」と「15陸の豊かさも守ろう」について、自分たちにできることは何かを考えるきっかけになる1冊です。