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2020.06.12

お客さまの「三密回避」と「衛生管理」対策を実践「いきものディスタンス」を実施


京都水族館(京都市下京区、館長:松本 克彦)は、営業を再開する2020年6月15日(月)より、当館で暮らすいきものに親しみを持っていただきながら、館内での「三密回避」と「衛生管理」対策にご協力いただく取り組み「いきものディスタンス」を実施しますのでお知らせいたします。‌

 当館では、お客さまと従業員の安全を確保し、お客さまに安心してお楽しみいただけるよう、チケット販売窓口やミュージアムショップのほか、館内でのソーシャルディスタンス(社会的距離)を確保し、飛沫防止用ビニールシートの設置や従業員によるフェイスガードの着用など、新型コロナウイルスの感染防止対策を実施します。‌

本取り組みでは、お客さまに当館で暮らすいきものたちに親しんでいただきながら、感染防止対策にご協力いただけるよう、いきものの大きさから距離を表す掲示物を設置するほか、チケット販売窓口やレジカウンターの待機列の間隔目印として、いきものの特長的な足形をデザインしたフロアシートを床面に貼付します。‌
そのほか、スタッフにも親しみを持っていただけるよう、着用するフェイスガードや設置するビニールカーテンに、さまざまないきもののデザインをあしらいます。‌

京都水族館は、これからも地域と連携し、お客さまに安心してご利用いただけるよう、衛生管理と魅力ある展示づくりに努めてまいります。‌


京都水族館が行う三密回避と衛生管理対策の取り組み‌
「いきものディスタンス」概要


お客さまに、京都水族館で暮らすいきものに親しみを持っていただきながら、館内での「三密回避」と「衛生管理」対策にご協力いただく取り組みとして「いきものディスタンス」を実施します。安心してご利用いただけるよう、京都水族館ならではの工夫を凝らした感染防止対策を実施し、お客さまをお迎えいたします。



「いきものディスタンス」の取り組み(イメージ)

実施開始日:2020年6月15日(月)から‌
実施場所:館内各所‌
※終了日は決定次第、公式ウェブサイトでお知らせいたします。


1.いきものの大きさでソーシャルディスタンスを確保


お客さま同士の近接機会を低減するためのソーシャルディスタンス(約2メートル)を確保いただけるよう、京都水族館で暮らすいきものの大きさで表現した掲示物を館内各所に設置します。また、各掲示物には、それぞれのいきものの生態の豆知識も記載します。‌
館内で立ち止まって観覧する際や順番待ちの際に、ソーシャルディスタンスをいきもののサイズで体感しながら、実践いただけます。‌


ソーシャルディスタンスをいきものの大きさで表現した掲示物(イメージ)‌


2.いきものの足形フロアシートを貼付


チケット販売窓口やミュージアムショップ、カフェなどのレジカウンター前に、一定の間隔をあけてお並びいただく際の目印として、オオサンショウウオやペンギンの足形がデザインされたフロアシートを足元の床面に貼付します。‌
フロアシートには、いきものの足形に関するクイズを掲載し、順番待ちの際にもお楽しみいただけます。‌


オオサンショウウオの足形シート(イメージ)‌


3.いきもののデザインをあしらったフェイスガードやビニールシート


スタッフにも親しみを持っていただけるよう、飛沫防止のためにスタッフの一部が着用するフェイスガードやレジカウンターに設置するビニールシートに、オットセイやペンギンなど、さまざまないきもののデザインをあしらいます。



館内で使用するフェイスガード(上)、‌
ビニールシート(下)(イメージ)‌

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