2021.07.14
「ORIX HOTELS & RESORTS」ブランドのシティホテル「クロスホテル京都」(所在地:京都市中京区、総支配人:粂野 隆史)および「京都水族館」(所在地:京都市下京区、館長:松本 克彦)は、クラゲをモチーフにした客室「見上げる! MANTEN くらげルーム」を共同企画し、2021年7月17日(土)よりクロスホテル京都にオープンしますのでお知らせします。
本日より、公式ウェブサイト(https://www.crosshotel.com/kyoto/)にて、宿泊の予約受付を開始します。
「夜空に浮かぶクラゲ」をテーマとした一室限定のお部屋は、京都水族館の新エリア「クラゲワンダー」の誕生1周年記念として、京都の海に多数生息するミズクラゲをリアルに再現しました。最大4名さままで宿泊いただける広々とした客室(47㎡)に、さまざまな表情の11種類、3サイズのミズクラゲのステッカーとガラスフィルムを組み合わせ、部屋の天井や壁に貼付しています。オオサンショウウオのコンセプトルーム※に続き、イラストのデザインはillustration&design YOSHIDAKEが制作しています。京都水族館の飼育スタッフ監修のもと、実物のようなクラゲが、ゆったりふわふわと漂う様子を天の川に見立てて表現しています。
宿泊プランには、朝食や京都水族館の入場券が付き、また8月末までのご宿泊者限定で、アウトドア用品を取り扱う「Stream Trail」とコラボしたオリジナルミニトートバッグが含まれます。ベッドで横たわりながらゆらゆら漂うクラゲを眺めたり、写真を撮ったりとお部屋を堪能した後は、京都水族館でもクラゲの世界をお楽しみください。
クロスホテル京都と京都水族館は、今後もオリックスグループが運営する施設ならではの新しい旅の形をご提案してまいります。
※2021年6月16日付プレスリリース「オオサンショウウオのファン必見、1室限定!「OH! san View Room」がクロスホテル京都に登場」
京都水族館×クロスホテル京都コンセプトルーム第2弾「見上げる! MANTEN くらげルーム」について
1.プラン概要
“滞在するホテル”と“展示する水族館”のそれぞれの特性を生かしたコンセプトルームは、オオサンショウウオをモチーフにした「OH! san View Room(オオサンビュールーム)」に続く2部屋目となります。2020年7月にオープンした京都水族館の新エリア「クラゲワンダー」誕生1周年を記念し、多様な形で揺らめくクラゲを独り占めしながら一晩過ごせる部屋があればとの思いから企画しました。夜空に浮かぶように客室の天井や壁、バスルームやトイレにまでゆらゆらふわふわ漂い、クラゲも客室で寛いでいるような圧巻の客室で、まるで海の底からクラゲを眺めているような気分でお過ごしいただけます。
撮影スポットのひとつ
予約開始:2021年7月14日(水)~
宿泊開始:2021年7月17日(土)~
宿泊料金:1泊1室2名さま 34,520円~
※料金は消費税・サービス料込みの価格です。宿泊税は別途申し受けます。
※料金は時期により変動いたします。詳細な料金は公式ウェブサイトをご確認ください。
予約方法:クロスホテル京都 公式ウェブサイト(https://www.crosshotel.com/kyoto/)
2.本プランに含まれる内容
①「見上げる! MANTEN くらげルーム(デラックス ファミリー ツイン)」でのご宿泊
バスルーム、洗面ルーム、トイレが完全独立し、最大4名さままでご宿泊が可能な客室です。加湿器やスピーカーなどの設備、充実したバスアメニティも備えます。
左:バスルーム 右:トイレ
②レストラン&バー「KIHARU Brasserie」での朝食
和定食を含む4種のブレックファストプレートからお選びいただけます。
③京都水族館 入場券
ご宿泊人数分をご用意します。
④オリジナルミニトートバッグ
Stream Trailと「見上げる! MANTEN くらげルーム」がコラボしたオリジナルミニトートバックを人数分ご用意します。抜群の強度と防水性を兼ね備えたターポリン素材を使った防水バッグです。
※7月および8月のご宿泊に限りご用意します。9月以降は別のノベルティを予定しています。
3. 京都水族館で開催中のクラゲイベントについて
京都水族館「クラゲワンダー」と夏イベント「くらげと風鈴」
「クラゲワンダー」
2020年7月に誕生した新展示エリア。約30種5,000匹の多種多様なクラゲを展示しています。また、これまでバックヤードで行っていたクラゲの繁殖や研究を公開するスペース「京都クラゲ研究部」では、飼育スタッフの作業を間近で見ることができます。
クラゲワンダー(イメージ)
「くらげと風鈴」
夏の風物詩である“風鈴”で涼やかな空間を演出しながら、多種多様なクラゲの魅力をお伝えする夏限定イベント。20種類のクラゲをモチーフにした約130個の風鈴を「京の里山」エリアを中心に展示するほか、クラゲにまつわる川柳やクラゲの生態や多様性を解説するパネルなど、多数のクラゲを展示する京都水族館ならではの視点でクラゲをご紹介します。
夏イベント「くらげと風鈴」(イメージ)
開催期間:2021年7月3日(土)~9月30日(木)
イベントページ:https://www.kyoto-aquarium.com/news/details/3630.html
また、京都水族館の「くらげと風鈴」イベントに合わせ、クロスホテル京都内のレストラン&バー「KIHARU Brasserie」でも、クラゲをモチーフにした風鈴が飾られ涼しげな夏のひとときを演出します。9月30日(土)までの期間限定で「見上げる! MANTEN くらげソーダ」(700円、税・サービス料込)も数量限定でご用意いたします。
レストランでもクラゲ型の風鈴で夏の涼を演出(イメージ)
4.“おしゃれ”と“おもしろさ”を融合したデザイン
①illustration&design YOSHIDAKEによるアートディレクション
illustration&design YOSHIDAKEは、ロゴマークや販促に関する印刷物、インテリアに関わるアートワークのコーディネートを中心に、京都および滋賀を拠点に活躍するデザイン事務所です。第1弾のオオサンショウウオに続き、クラゲのイラストデザインおよびコンセプトルームのアートディレクションを担当しました。
②壁紙屋本舗による壁紙ステッカーとガラスフィルム
壁紙屋本舗は、大阪にある株式会社フィルが運営する壁紙専門のオンラインストアです。壁紙を主軸にセルフリノベーションのアイデアを幅広く提案。「暮らしにオモロい変化をもたらすアイテム」を日々探し、商品開発にも取り組んでいます。第1弾に続き、多種多様なクラゲの壁紙ステッカーおよびガラスフィルムを制作しました。
③Stream Trailによるオリジナルミニトートバッグ
Stream Trailは、フライフィッシングメーカー・キャップスが運営するバッグブランドです。ON・OFFを問わずアクティブライフを応援するライフスタイルブランドとして、様々なニーズに合わせたアイテムを幅広く展開しています。第2弾から参加し、「見上げる! MANTEN くらげルーム」限定のオリジナルミニトートバッグを制作しました。
4.オリックス・ホテルマネジメントの「クレンリネスポリシー」について
すべてのお客さまに、安心・安全にご利用いただけるよう、オリックス不動産株式会社とオリックス・ホテルマネジメント株式会社では、クレンリネスポリシー(『With COVID-19』下における運営・サービス指針)を策定し実践しています。
https://www.orixhotelsandresorts.com/info/2020/09/16/3604/
<ホテル取り組み例>
①衛生管理推進責任者の配置
衛生管理推進責任者は、お客さまを万全な状態でお迎えできる体制の整備に努めるとともに、クレンリネスポリシーの遵守状況をチェックし、また、従業員への周知徹底を図ります。
②クリーンステイ・ルームシール
クリーンステイ・ルームシールは、客室をガイドラインに基づき清掃・消毒し、それらに加えてお客さまの手などが触れる頻度が高い箇所を専用クリーナーなどで丁寧に拭き上げたことを保証する目印です。客室清掃完了後、ドア部に貼付し、客室の衛生管理状態を確保します。
③混雑回避システムを導入
混雑回避システムを導入し、客室にいながら大浴場やゲストラウンジの混雑状況をご確認いただけます。
5.京都水族館内の「衛生対策」と「三密回避対策」について
2021年5月7日付の京都府「新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態措置(延長)」の要請を受け、館内の収容率を50%以下に制限しています。また、厚生労働省「新しい生活様式」および公益社団法人日本動物園水族館協会「動物園・水族館における新型コロナウイルス感染対策ガイドライン(改訂第3-1版)」などのガイドラインに基づき、一部プログラムの休止や入館前のサーモグラフィーによる検温の実施、定期的な換気などの「三密回避」と「衛生管理対策」に取り組んでいます。
※館内の「衛生対策」と「三密回避対策」については、京都水族館公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.kyoto-aquarium.com/news/details/2666.html#k7
※ご参考 2020年6月12日 プレスリリース
お客さまの「三密回避」と「衛生管理」対策を実践 『いきものディスタンス』を実施
https://www.kyoto-aquarium.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/press_20200612.pdf