2022.03.24
「京都水族館」(所在地:京都市下京区、館長:松本 克彦)と「すみだ水族館」(所在地: 東京都墨田区、館長:中村 雄介)は、開業10周年スタートの企画展「10年分のハッピーニュース展」を開催しますのでお知らせします。京都水族館は3月29日(火)より、すみだ水族館は3月31日(木)より開始します。
このたび、京都水族館は2022年3月14日(月)、すみだ水族館は5月22日(日)に、開業10周年※を迎えます。
10年分の感謝の想いを込め開催する企画展「10年分のハッピーニュース展」は、水族館のスタッフから募集した“10年間で目撃・体験した幸せな出来事”を一堂に「飾る」企画です。ペンギンのベビーブーム到来や新しいクラゲエリア誕生の瞬間、飼育スタッフによるナマコをめぐる1時間超の対談など、両館それぞれ30件以上にわたるニュースを、新聞の見出しやテレビの報道番組をイメージして館内に展示します。両館の10年間を知るお客さまには一緒に懐かしんでいただき、初めてご来館されるお客さまには新たな視点で両館を知っていただけます。
また、企画展の期間限定イベントとして「思い出キャッチャーフェスティバル」を開催します。特設のクレーンゲーム機に挑戦し、「当たり」引換券つきのカプセルを獲得すると、館の思い出の品など非売品の賞品と交換できます。飼育スタッフが水槽の中で拾ったサメの歯や、かつて館内で使用していた魚名板のほか、開業当初に制作したチラシなどを賞品としてそろえています。
今後も両館は、周年記念のイベントを通じて、10年分の感謝を皆さまへお伝えしてまいります。今期限りの貴重なイベントをぜひ体験ください。
※2022年3月14日付プレスリリース「京都水族館「10周年Year」がスタート」を参照。すみだ水族館も別途、開業10周年に関するプレスリリース発信を予定しています。
企画展「10年分のハッピーニュース展」概要
① 企画展「10年分のハッピーニュース展」
水族館のスタッフから募集した“10年間で目撃・体験した幸せな出来事”を一堂に「飾る」企画展です。いきものの誕生や成長、水族館スタッフの個人的な体験まで、館の10年分の歴史を知っていただき、一緒に振り返っていただける盛りだくさんの内容です。両館それぞれ30件以上にわたるニュースが、新聞の見出しやテレビの報道番組をイメージした展示として館内に登場します
開催日程:
【京都水族館】2022年3月29日(火)~6月30日(木)
【すみだ水族館】2022年3月31日(木)~6月30日(木)
開催場所:
【京都水族館】2F「交流プラザ」
【すみだ水族館】6Fビッグシャーレ、6Fテラススぺースほか
料 金:無料 ※別途館内への入場料が必要
展示内容の一部(京都水族館)
展示内容の一部(すみだ水族館)
②「思い出キャッチャーフェスティバル」※終了しました
飼育作業や館内掲示に使用した非売品、過去のイベント時に制作した思い出の品を、クレーンゲームで一挙に大放出します。
開催日程:
【京都水族館】2022年3月29日(火)~4月28日(木)
【すみだ水族館】2022年3月31日(木)~4月28日(木)
開催場所:
【京都水族館】2F「交流プラザ」出口付近ショップ
【すみだ水族館】ミュージアムショップ
参加方法:1回100円でカプセル獲得のクレーンゲームに挑戦いただきます。引換券入りのカプセルを獲得した方には、該当する番号の賞品をお渡しします。引換券が入っていないカプセルにも、いきものの写真がプリントされたオリジナル缶バッジが入っています。
賞品:
【京都水族館】
・オープン当時の懐かしさを感じる「あの頃のチラシ」、「あの頃の館内マップ」
・長年展示してついたサビが味わい深い「海獣紹介パネル」
・開業当初に展示し、その後大切に保管していた「トラザメの卵の殻」ほか
【すみだ水族館】
・「お祭り」をテーマにしたイベントで使用した「金魚の魚名板」
・開業の年からいる小笠原生まれのサメである「シロワニから抜けた歯」
・飼育スタッフが愛をこめて描き販売したが売れ残った「クロナマコの絵」ほか
※当選賞品との引き換えはお一人さま1回まで。賞品がなくなり次第終了。
※各館での思い出の賞品であり、内容は各館で異なります。
料 金:100円/回(税込み)
クレーンゲーム(イメージ)
あの頃のチラシ(京都水族館)
クロナマコの絵(すみだ水族館)