2024.11.15
京都水族館(所在地:京都市下京区、館長:坂野 一義)は、2024年11月19日(火)~12月25日(水)の期間、当館の冬の風物詩「オオサンショウウオツリー」を展示しますのでお知らせします。
当館では2013年より毎年、クリスマスを彩る装飾として、人気のオリジナルグッズ「オオサンショウウオぬいぐるみ」を積み上げてクリスマスツリーに見立てた「オオサンショウウオツリー」を1階ミュージアムショップで展示しています。毎年テーマの異なるツリーをアイデアから制作まで、当館のスタッフが担当しています。
今年は、「ふわっと、きらっと」をテーマに、大小さまざまなオオサンショウウオぬいぐるみ約90個を組み合わせ、高さ約2メートルのオオサンショウウオツリーを展示します。柔らかい手触りが人気のぬいぐるみ「ひざオオサンショウウオ」を一部使用することで、例年よりもふわっとした印象に仕上げています。
2024年は、元旦に発生した能登半島地震や水害などの自然災害に見舞われ、不安な気持ちを抱える1年となりました。たくさんの方がいきものたちに癒やされてほしい、2024年を明るい気持ちで締めくくってほしいという思いから、今年は、京都水族館のさまざまないきものがモチーフのオリジナルオーナメントでオオサンショウウオツリーを装飾します。
オリジナルオーナメントは、今年9月に2歳の誕生日を迎えたハンドウイルカの「ツムギ」や、初めての換羽を終えたケープペンギンの「さい(佐井通り)※」「れい(冷泉通り)」「みぶ(壬生川通り)」など、当館のさまざまないきものをイメージしています。ツリーの最上部は、2頭のオオサンショウウオの形をしたツリートップで彩ります。「ふわっと、きらっと」したクリスマスにぴったりのオオサンショウウオツリーをお楽しみください。
また、毎年マフラーのデザインが変わる当館の人気グッズ「マフラー付きオオサンショウウオぬいぐるみ」を今年も数量限定で販売します。今年は、体が真っ白でふわふわなオオサンショウウオぬいぐるみに、赤色のマフラーを巻いたクリスマスにぴったりなぬいぐるみが登場します。
京都水族館の冬の風物詩「オオサンショウウオツリー」をぜひお楽しみください。
※ カッコ内はペンギンの名前の由来となった京都の通りの名前。
1.京都水族館のいきものがきらきらオーナメントになって登場「オオサンショウウオツリー2024」
ツリーは、「オオサンショウウオぬいぐるみ」約90個を積み上げ、オオサンショウウオが勢いよく川を上っていくようすを表現しています。
今年は、お客さまに冬の癒やしをお届けしたいという思いから、イルカやペンギンなど、2024年の京都水族館を象徴するいきものたちをイメージした手作りオーナメントや、柔らかい手触りが人気のぬいぐるみ「ひざオオサンショウウオ」15個を使用し、「ふわっと、きらっと」した仕上がりになっています。さらに、ツリーの最上部は、明るい未来に向けて2頭のオオサンショウウオが上昇する姿をツリートップとして飾りました。京都水族館の冬の風物詩をぜひお楽しみください。
展示期間:2024年11月19日(火)~12月25日(水)
展示場所:1階ミュージアムショップ