コラム
里山教室 2025~冬の野菜を一緒に作ろう編~を開催しました!
- 活動報告
- AQTION!

自然豊かな里山風景を再現した「京の里山」エリアでは、稲刈りを終えた後、毎年秋から冬にかけて野菜を栽培しています。
今回も参加者を募集し、子どもたちと一緒に種から野菜を育て、最後には収穫をしました。
■第1回「里山教室2025~植えよう!編~」
まだ暑さの残る10月11日、当選した15人の子どもたちが「京の里山」エリアに集まりました。
「にんじん」「だいこん」「ねぎ」の3つの班に分かれ、全6種類の野菜を3か月かけて育てます。
育てる野菜について飼育スタッフからお話を聞いた後は、いよいよ植え付けです。
種は固まりすぎないように気を付けて、苗は根っこがちぎれないようにそっと取り出して植えていきます。
どのように育っていくのか、楽しみにしながら1回目の活動を終えました。
今回の野菜作りでは、「完熟たい肥」を土に混ぜ込んで養分にしています。完熟たい肥は、梅小路公園で開催した音楽フェス「京都音楽博覧会2024」のフードエリアで余った食材を利用して作られたものです。
食べ物から食べ物を作る、資源の循環も感じながら野菜作りを行っていきます。
■第2回「里山教室2025~育てよう!編~」
暑さが和らいできた11月15日、第2回を開催しました。
肥料を撒いたり、雑草を抜いたり、密集しすぎている野菜を抜いて大きく育つスペースを作る「間引き」をするなど、お手入れをしていきます。
間引いた野菜も美味しく食べることができます。
みんなで分けて持ち帰りました。
畑のお手入れの後には、完熟たい肥を作っている梅小路公園内の「コンポスト・ステーション」の見学に行きました。
コンポスト・ステーションでは、生ごみを微生物の働きによって分解・発酵させ、たい肥にしています。見学時には、1か月前に開催された「京都音楽博覧会2025」で余った食材がたい肥に変化している途中でした。
実際にコンポスト・ステーションを開けてみると、まだ食材の形をしているものもちらほら。みんなで何の食材だったか、予想をしました。
慣れ親しんだ食材が出てくることに驚きながらも、「お米!」「豚骨!」と元気な声が上がります。本来であれば捨てられてしまうものも、工夫をすれば活用できることを学びました。
■第3回「里山教室2025~収穫しよう!編~」
年が明けた1月17日、ついに収穫の日を迎えました。
まずはこれまでの畑の成長を振り返り、いよいよ収穫の時です。
これまで育ててきた6種類の野菜を順番に収穫していきます。
大きく育ったねぎや葉物を力いっぱい引き抜き、あまり大きく育たなかったにんじんはできるだけ大きいものを探し出し、大盛り上がりで収穫していきます。
■完熟たい肥お渡し会
11月に見学に行ったコンポスト・ステーションのたい肥は、後日無事に完成し、4月17日にはお渡し会が開かれました。
京都水族館からも里山教室を担当する飼育スタッフが参加し、たい肥作りに携わる皆さんと記念撮影をさせていただきました。
初夏~秋にかけて、今年も棚田では稲作りを行います。
稲作のようすも順次コラムでご紹介予定です!お楽しみに!
京都水族館では、未来の地球にバトンをつなぐ、サステナビリティ推進プロジェクト「AQTION!(アクション)」を行っています。
水族館だからこそ見えてくる地球や社会の課題に対して、未来を担うこどもたちや地域社会と一緒に取り組みます。
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